ドイツにいたとき学友のスイス人に「RとLを間違えるなんて信じられない、そんなの日本人だけだよ」と言われたことがある。
私 「えー、どっちも似てるじゃん。スペル間違えちゃうよ(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」
スイス娘 「全然違うよ!Σ(゚д゚lll)」
あれからかれこれ20うん年、今なら彼女の言ったことがよく分かる。
私たち日本人が発音する日本語の「ら行」はRです。「ra,ri,ru,re,ro」。だからRは普通にカタカナ読みでオッケー。「Raum」は「らウム」で十分通じます。
問題は「L」の方。「la,li,lu,le,lo」は舌を上の歯の付け根にしっかりと押し付けてから「ラ」と発音します。下顎にストレスがかかる感じ。私はもし発音の読みを書きたいのなら平仮名の「ら(ra)」とカタカナの「ラ(la)」と区別してくださいとお願いします。
これ、ほんとにRとLが違うだけで全く違う意味になるし、「あー、RとL間違えてるのか、じゃ〜って意味か」って推測して意味を捉えて貰えない。つまり通じない。
さて、タイトルの米津さんですが、彼は英語のフレーズは、きちんとRとLを使い分けててすごいなーと思います。
しかも外来語のカタカナもスペルがLのものはちゃんとLの発音をしている。これきっと練習した訳じゃなくて、自然とできているんじゃないかと思います。語学の才能ってやつですね。
駄菓子菓子!私が感動を覚えてるのは彼の日本語の「ら行!!」
普段意識しないときも少し弾くようなRのら行なのですが、「ここ聞かせたい、丁寧に歌いたい」っていうところは、発音の入りの舌の位置が「L」すぐに「英語のR(軽い)」に切り替えられるのです。なんとも耳に残る艶っぽいら行。ああ、好き。ヴォカロじゃこうはいかない。好き。
特に分かりやすいところは、「灰色と青」の「どれだけ 世界が変わろうとも〜」の「れ!!」菅田将暉さんの「れ」と比べれば良く分かると思います。あ、ちなみに菅田さんのら行もスッキリ爽やかで好きです。
あと、「アイネクライネ」の中ではよくこの「ら行」が出てきます。全ての曲で聞こえるので、これが出てくるたびに「キター!(((o(*゚▽゚*)o)))♡」って、鳥肌立ててます。
もちろんこれは私個人の感想です。でもでも一度注意して聞いてみて聞いてみて!
Juki
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